2009年04月03日

a graduation thesis 2008

ちょっと経ってしまったが、わがゼミ第一期の卒業論文集を紹介。

2008 年度メディアデザインゼミ卒業論文集

目次
・国際ボランティアにおける異文化間の
           「支援」の問題に関する研究
・水中での視覚による潜水事故防止方法の選定と提案
・社会的迷惑行為と「モラル」の関係の分析
・オンラインゲームにおける経済とRMTに関する研究

立命館大学 環境・デザイン・インスティテュート
(経営/経済/理工学部連携・横断組織)


閲覧希望の方は、PDFをお送りいたします。
以下まで、ご氏名・ご所属を明記してメールください。
kazar_g_paper2008 [atmark] kazaru.jp


巻末に講評らしきものを書いたので、ちょっと長いけど掲載しておきます。

>(続きを読む)講評にかえて
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2008年11月08日

UK with JP 〜2 way love 完成披露特別上映会〜

昨年より進めてきた僕の担当授業(松任谷先生@ロンドンとの共同担当)でのひとつの成果が、今日開催される。

学生たちはこれまでよくやったと思う。特にこれだけの協賛・後援・ゲスト出演を自力でとりつけてきたのはエラい。スゴい。ステキ。

「やる気」だけで突き進んだ学生たちに、ご賛同・ご協力いただいたみなさまに厚く御礼申し上げます。

UK with JP〜2 way love 完成披露特別上映会〜

日時:2008年11月8日(土) 12:00〜13:30
場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス
セントラルアーク1F ドリームクロスステージ
ゲスト:KOKIA甲斐名都

企画概要:
立命館大学プロジェクト研究会がプロデューサーとなり京都造形芸術大学とロンドンカレッジ・オブ・コミュニケーションの学生で映像を制作した。
本イベントで完成作品を初披露する。映像のテーマは「2 way love」。
1 way love(片想い)の造語で「想いを伝えることの難しさ」を表現している。
イベントや映像を通してコミュニケーションの重要性や愛のあり方について問いかけることを目的にしている。

関連HP:
URL:http://ukwithjp.com/
Blog:http://ameblo.jp/uk-japan2008-collavo/

OK,何の問題もない。
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2008年07月07日

3回生ゼミ:個別研究タイトル

個別研究計画書が出揃った。それぞれのタイトルは以下の通り。
まだまだ研究タイトルとしてうまくない表現のものもあるが、それは今後改善されるはず。


・隠された文化財の宝庫・京都市西京区の魅力を伝える
 ガイドブック制作
・自動車のCO2排出による環境問題を考える
・コピー商品からブランド価値を知る
・手紙文化を反映する電子メールの作法を考える
・三重の郷土料理の維持を目指したレシピ本の作成と評価
・旅したい人が旅した人の旅情報を得る場(SNS)の提供
・CO2排出量を減少させるための建築システムの提案
・マンガによる若者の環境問題意識向上
・フェアトレードの知名度を上げるために何が有効か
・図書館のデータベース検索にちょい読み機能をつける
・変化したユーザーと広告プロモーションの提案と評価
・アナログレコード文化の存続のための楽曲制作
・若者と高齢者がともに行うまちづくり
・高速道路の漫然運転死亡事故防止
・音楽に関する著作権への意識を高めるキャンペーンの提案
・外国人旅行者向け京都観光ガイドマップ改善計画
・イメージになる私たち
・人と人がより繋がるメディアの提案
・大学生の食生活に日常的な食育を取り入れるための
 メディアデザイン
・メディアリテラシーとコミュニケーション
・人混みを解消のための緑化計画
・京都とイタリアの建築物・景観を考える
・無理のないポジティブなエコ意識に触れる複合イベント
 に関する研究
・読書を通して美しい日本語を習得するための読書推進活動
 の提案


計画書がよく書けただけでは意味がない。良き実践を祈る。

OK,何の問題もない。
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2008年05月08日

基礎演習I-05

先週から、3週かけて、
「1年後に流行るモノ・コトを 考えてみよう」
というテーマで、グループディスカッションと発表準備を進めている。

今日はその2回目。
先週のブレストででた多様な意見をどのようにまとめるか、収斂的思考法を身につけることが目的。
KJ法の概念をふまえ、ブレストででた意見をカテゴライズ・マッピングする作業を行う。そして、そこからの「1年後に流行るモノ・コト」を考察してみる。

次回は各グループの成果を発表する。
発表にあたっての条件は、
「つまらない発表はしないこと」。

プレゼンは、スライドの作り方やその構成などの技術から入らなくてよい、と思う。

「自分たちの考え・意見を、ステキに 魅力的に 伝えるためにはどうしたらよいか」
これをつめていけば、自ずと必要な構成がみつかるはずである。パワポをつくることがプレゼンの準備ではない。

発表は、今度の月曜夜のクラス合宿にて行われる。各グループの発表を楽しみにしている。

OK,何の問題もない。


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2008年05月07日

3回生-05

今日はゲストトーク。

今年は、製品開発の西川先生ゼミと共同で、半期で4回ほどゲストを招くことにした。
現場の方々に触れることは貴重な機会となるだろう。ただ、ありがたがってはなしを聞くだけでは、何もならないことは言うまでもない。そのために、質疑の時間を多く持ち、懇親会も企画し、直接ゲストを触れ合う機会を多くしている。

今回は、電通のマーケティング担当の宮脇さんをお招きし、広告代理店のお仕事についておはなしいただく。

質疑も活発に行われる。事後の懇親会も盛況。
今後も継続して実施します。

このブログをご覧の企業の方々で、うちの学部ゼミでお話ししていただける方はぜひご一報ください。

OK,何の問題もない。
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4回生ゼミ-05

前回は構造主義と記号論のはなしだったので、今日はデザイン論のはなし。
まずは前提として、デザインの一般的な解釈と、近代デザイン概念の成立を追う。

詳しくは以下を参照してください。
現代社会におけるデザイン概念の考察
A study on the concept of design in contemporary society

福山大学人間文化学部紀要
Journal of the Faculty of Human Cultures and Sciences, Fukuyama University
Vol.6(20060301) pp. 123-133
福山大学

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006198226/


OK,何の問題もない。
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2008年05月01日

基礎演習I-04

今回から3週かけて、
「1年後に流行るモノ・コトを 考えてみよう」
というテーマで、グループディスカッションと発表を行うことにする。

発散的思考方法(ブレスト)、収斂的思考方法(KJ法・カテゴライズ・マッピング)、プレゼン、他者・相互評価を1回ちゃんとやってみようという目論み。

今回はまず、「今流行っているモノ・コト」をグループでブレインストーミングしてみる。

この基礎演習クラスでは、新入生が円滑に大学生活になじみ、大学での学びにスマートに入っていけるようにサポートする役目として、「オリター」と呼ばれる先輩学生がついてくれている。

今日の授業では、そのオリターの取り組みについて某新聞の取材をうける。6月の全国紙で、うちのクラスのオリターさんが大々的に取り上げられる予定。どのように書かれるか、お楽しみに。

OK,何の問題もない。


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2008年04月30日

3回生-04

前回まで、アイスブレイク・ウォーミングアップとして、
「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」
を行ってきた。

クラスをグループに分け、どのように自己紹介を行えばいいかの、企画提案を考え、それを発表して、投票で選び、それを実施し、評価を行うというもの。
実はそのプロセス自体が、「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」であったことは今さら言うまでもない。

さて、ここから、ゼミの本題に入る。本題はこれ。
「メディアデザインに何ができるか:現代的社会問題に挑む」をテーマに、1 年間で各自(個人またはグループ)の課題設定に基づいた個別研究としてまとめる具体的な活動を行う。

内容に関しては,現代的社会問題を指摘し,それを自身が企画・制作した「メディア」で解決しようとするものであることを原則とする。対象とするメディアの種類や形態は一切問わない。

研究の手順は原則として以下のようなものになる。
1.問題の設定
現代的社会問題を分析・考察する
2.先行事例の調査
その問題に対し,既に行われている事例を調査し,その不足点を指摘する
3.問題を解決する「メディア」の内容検討
指摘された問題点を解決するような「メディア」の具体内容の検討と制作
4.問題を解決する「メディア」の企画制作
「メディア」の企画および実制作
5.制作された「メディア」の評価
制作された「メディア」が本当に問題を解決するものであったかを検証する


まず、ひとりに100枚つづりの付箋紙を配布。
それに1枚ひとつずつ、計100の身近な現代的問題を記述してもらう。
身のまわりに目を向けてみよう。問題は何か。それが問題。

OK,何の問題もない。

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4回生ゼミ-04

前回から、僕も研究進捗を話すことになった。
メディアデザイン論の理論構築というお題。

まずは、構造主義・記号学的見方の基礎を共有しておくためにソシュールの解説。

シーニュ、シニフィエ、シニフィアンとは何か。コードとコンテクストとは?

OK,何の問題もない。
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2008年04月24日

基礎演習I-03

新歓祭イベント2日前だけど、事前準備はほぼ終わったようなので、大学での学びの導入に入る。

大学では、「生徒」じゃなくて「学生」であることの意識を重視してもらいたい。これからは徹底して、問題は与えられるものではなく、自分で見出すことになる。

僕も、学生たちのことをまだよく知らない。まずは以下の点の回答を求めてみた。
今後の彼らとのメールでのコミュニケーションチャンネルを開くために、その場でケータイメールで送ってもらうようにした。

1.将来やりたいこと・就きたい職業・興味ある分野について教えてください。
2.「環境・デザイン・インスティテュート」での学びにどのようなことを期待していますか?
3.大学生活においてどのようなことに力を入れていきたいと考えていますか?

もちろん、こたえは各自さまざま。
ただ共通しているのは、みんなよく考えてるってこと。ここで述べたことを実現するために、主体的に学びをデザインしていく力をこのクラスで身につけてほしい。

OK,何の問題もない。
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2008年04月23日

3回生-03

「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」。
各グループから提案を募り、投票で決まったのは、
「ひとり2分で、自分の好きなものことを持ち寄り話す」というもの。

今日はそれを実施。
僕も話す。取り上げたのは、「OK,何の問題もない。」ということば。

僕はみんなのキャラをだいたい把握することができた。
果たしてみんなは、みんなを把握することができただろうか。

提案主グループには、来週質問紙をつくってもらって、プロジェクトの評価を行ってもらう。

OK,何の問題もない。
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4回生ゼミ-03

人数が少ないゼミなので、僕も自分の研究進捗報告を行うことにする。
みんなの研究が進んでないじゃん、って批判するばかりじゃフェアじゃないしね。

特に、メディアデザイン論の理論構築についてはなしを進めることにしよう。

OK,何の問題もない。
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2008年04月17日

基礎演習I-02

4/26(土)に行われる、新歓祭イベントへのクラス出展の話し合い。

クラスリーダーが決まり、彼らを中心にはなしがまとまっていく。意見も活発に、フランクな雰囲気でとてもよい。
まだクラスとして集まって数日しか経ってないというのに、感心。

自分の役割を明確にするために、各自がクラス全体にどのように貢献するかの目標設定をしてもらう。イベント実施の後に、その目標が達成されていたかどうかの自己評価を行う。

新歓祭イベントへの参加は、アイスブレイク(初対面の緊張を解くこと)やラポール形成(信頼関係の構築)の意味合いが強いけれど、ここは経営学部ということで、業務管理の基礎導入としても意識してもらおう。

OK,何の問題もない。
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2008年04月16日

3回生ゼミ-02

「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」。
ランダムに振り分けたグループで、どうやったらこのクラスで互いによく知り合い、自己紹介が可能かのプロジェクトを考えてもらう。

で、今日は各グループで考えた企画の発表。
その後、全員投票で、実施プロジェクトを決定。

決まったのは、
ひとり2分で、自分の好きなものことを持ち寄りはなす、というもの。
他にアクロバティックな企画があるなか、比較的一般的なものに決まるもんだ。

来週これを実施。運営は提案主グループに任せる。

OK,何の問題もない。

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4回生ゼミ-02

メンバーの研究進捗報告を中心に進めようと思うが、あまり芳しくない。参加人数も、進捗状況も。

まあ、就活・進路選択・学期始まったばかりと、この時期そんなもんか。
じきにエンジンかかっていくだろう。

OK,何の問題もない。
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2008年04月10日

基礎演習I-01

さて、新学期。授業もはじまったわけで。

まず、基礎演習I。
1回生の小集団演習。26人いるけど。
うちは経営学部の34クラス(いったい何クラスまであるのやら)。

ここで身につけてもらいたいことは、「大学での学び方」。
グループワークや討議などを中心とした演習を通じて、学生自身が主体的に成長する力,およびそのための技法を習得してほしい、と。

オリターさん(オリエンテーションコーディネータ:先輩学生がサポートについてくれる)3人とともに、ガイダンスを進める。

まずは、4/26(土)に、新歓祭イベントへのクラス出典企画をはじめる。まあ、要は模擬店の運営。

まずは、その企画運営を通じて、企画立案、グループワーク、プロジェクトの進め方、分担、責任、経営の基礎などを体感してもらう。

今年もよいクラスになりますよう。大学の学びのスタートとしてよく機能しますよう。

OK,何の問題もない。

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2008年04月09日

3回生ゼミ-01

3回生ゼミもはじまる。28人。
さて、どうするか。

人数が多いうえに、うちのゼミは経営学部・経済学部・理工学部の混成なので、まずはお互いによく知り合う必要がある。

というわけで、「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」を実施。
ランダムに振り分けたグループで、どうやったらこのクラスで互いによく知り合い、自己紹介が可能かのプロジェクトを考えてもらう。

次週発表して、全員投票でプロジェクトをひとつ採用、次々週に実施することにする。

OK,何の問題もない。
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4回生ゼミ-01

4回生のゼミ。
メンバー4人。

あれ、昨年の3回生ゼミでは8人いたような。
残留率50%。言い換えると離脱率50%。
この数字をどうみるかにはかなり高いリテラシーが必要である。
厳しいゼミである、といってもそうだし、履修規定上別にとらなくてもよいから、ともいえる。
離脱した4人にはそれぞれ個別の考えと理由がある。解釈は一意ではない、ひとつのことばでは語れないさ。

今年の4人のテーマは、国際貢献、潜水事故防止、倫理、MMORPGにおけるRMT、とさまざま。
一見メディア・デザインが前景化しない事象に対して、メディア・デザインのメガネで考察を進めることに意義があると思う。

どこまでいけるか。僕も探究し続けている。

OK,何の問題もない。


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2008年01月17日

基礎演習II-15

最終回。

大学での学び方の導入、研究・論文・プレゼン・ディスカッション方法の会得が目指されたクラスだった。

これらはすべて達成されたと思う。

結束力が強い、とてもよいクラスだった。

そして、サプライズ。

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みんなからのメッセージと花束をもらいました。
どうもありがとう。

この出会いと経験を大事にしたいと思います。
教えられたのは、僕のほう。

内田樹先生のことばを借りて、このことばを送ります。

みんなが僕から学んだと思っていることは、
みんなが進んで「学んだ」ことであって、
僕が「教えた」ことではない。

OK,何の問題もない。
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2008年01月16日

後期3回生ゼミ-15

3回生最後のゼミ。

今年度公式に集まるのは、これで最後だけど、別に区切りがついたわけではない。
それぞれの研究はこれから継続して進める。

今年度は徹底して「考えることと葛藤」を求めた。
来年度の4回生では、徹底して「成果」を求める。

もう一度言う。徹底して「成果」を求める。

OK,何の問題もない。
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