Refsign
デザインマガジン
ネットとリアルの融合。
http://www.refsign.net/
ブログ執筆陣は、京都のデザイン実践者たちが名を連ねています。
僕はここにどのように関わっていけるだろうか?
僕自身も楽しみにしています。Refsignのエントリも今後楽しみにしてください。
OK,何の問題もない。
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どのような活動(Activity)をデザインしているかということ。
情報学環・福武ホール/2008年度グッドデザイン賞ノミネートデザイン
グッドデザインエキスポ2008
会期:
2008年 8月22日(金)18:00ー21:00
8月23日(土)10:00ー21:00
8月24日(日)10:00ー16:00
会場:
東京ビッグサイト 東展示棟 東5、6ホール
入場料:
1,000円(3日間共通)/中学生以下無料
東京大学 情報学環・福武ホール
情報学環・福武ホールは、福武總一郎氏による寄附に基づき、安藤忠雄氏の設計によって建築され、2008年3月26日に竣工しました。
東京大学 情報学環・福武ホール :: デザインコンセプト紹介
東大:最先端の教育施設完成 安藤忠雄さんが講演、「安田講堂を超えてほしい」
- 毎日jp(毎日新聞)
もし、水門の扉体が殺風景で困るから、何とかしてくれ、お金はいくらでも出す、と言われたら、わたしならこうする。
(中略)
いやいや違うぞ。
やっぱり何かがひっかかるのだ。
全体を解決しなければならない大きな問題を棚に上げたまま、手の届く範囲内で何とかとりつくろってしまおうとするような、気持ちの悪さがあるのだ。
まず水門のようなインフラ施設に絵を描くのは、それに注目してほしい、もっと愛してほしい、という行政側の願いがあるからだろう。それだったら水門の表面に興味を持たせるのではなくて、役割や機能の方に興味を持たせなければならないのではないか。
解剖というのは、見ているものを言葉に概念化していく作業なんです。口を見ていたら、「口」という言葉をそこに与えて、それが何かをまとめていく。見ているものについて考えなくてはいけない。言葉という形にしなくてはいけないわけです。例えば、「この灰皿を見ていろ」と言われるのと同じです。目の前にある灰皿を見つめながら、「灰皿」という言葉を与えて、何の役割かどういう存在かなどを考え抜くんです。
(養老孟司・内田樹 逆立ち日本論 新潮選書 2007 p245)