2008年04月30日

3回生-04

前回まで、アイスブレイク・ウォーミングアップとして、
「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」
を行ってきた。

クラスをグループに分け、どのように自己紹介を行えばいいかの、企画提案を考え、それを発表して、投票で選び、それを実施し、評価を行うというもの。
実はそのプロセス自体が、「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」であったことは今さら言うまでもない。

さて、ここから、ゼミの本題に入る。本題はこれ。
「メディアデザインに何ができるか:現代的社会問題に挑む」をテーマに、1 年間で各自(個人またはグループ)の課題設定に基づいた個別研究としてまとめる具体的な活動を行う。

内容に関しては,現代的社会問題を指摘し,それを自身が企画・制作した「メディア」で解決しようとするものであることを原則とする。対象とするメディアの種類や形態は一切問わない。

研究の手順は原則として以下のようなものになる。
1.問題の設定
現代的社会問題を分析・考察する
2.先行事例の調査
その問題に対し,既に行われている事例を調査し,その不足点を指摘する
3.問題を解決する「メディア」の内容検討
指摘された問題点を解決するような「メディア」の具体内容の検討と制作
4.問題を解決する「メディア」の企画制作
「メディア」の企画および実制作
5.制作された「メディア」の評価
制作された「メディア」が本当に問題を解決するものであったかを検証する


まず、ひとりに100枚つづりの付箋紙を配布。
それに1枚ひとつずつ、計100の身近な現代的問題を記述してもらう。
身のまわりに目を向けてみよう。問題は何か。それが問題。

OK,何の問題もない。

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4回生ゼミ-04

前回から、僕も研究進捗を話すことになった。
メディアデザイン論の理論構築というお題。

まずは、構造主義・記号学的見方の基礎を共有しておくためにソシュールの解説。

シーニュ、シニフィエ、シニフィアンとは何か。コードとコンテクストとは?

OK,何の問題もない。
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2008年04月24日

基礎演習I-03

新歓祭イベント2日前だけど、事前準備はほぼ終わったようなので、大学での学びの導入に入る。

大学では、「生徒」じゃなくて「学生」であることの意識を重視してもらいたい。これからは徹底して、問題は与えられるものではなく、自分で見出すことになる。

僕も、学生たちのことをまだよく知らない。まずは以下の点の回答を求めてみた。
今後の彼らとのメールでのコミュニケーションチャンネルを開くために、その場でケータイメールで送ってもらうようにした。

1.将来やりたいこと・就きたい職業・興味ある分野について教えてください。
2.「環境・デザイン・インスティテュート」での学びにどのようなことを期待していますか?
3.大学生活においてどのようなことに力を入れていきたいと考えていますか?

もちろん、こたえは各自さまざま。
ただ共通しているのは、みんなよく考えてるってこと。ここで述べたことを実現するために、主体的に学びをデザインしていく力をこのクラスで身につけてほしい。

OK,何の問題もない。
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2008年04月23日

3回生-03

「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」。
各グループから提案を募り、投票で決まったのは、
「ひとり2分で、自分の好きなものことを持ち寄り話す」というもの。

今日はそれを実施。
僕も話す。取り上げたのは、「OK,何の問題もない。」ということば。

僕はみんなのキャラをだいたい把握することができた。
果たしてみんなは、みんなを把握することができただろうか。

提案主グループには、来週質問紙をつくってもらって、プロジェクトの評価を行ってもらう。

OK,何の問題もない。
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4回生ゼミ-03

人数が少ないゼミなので、僕も自分の研究進捗報告を行うことにする。
みんなの研究が進んでないじゃん、って批判するばかりじゃフェアじゃないしね。

特に、メディアデザイン論の理論構築についてはなしを進めることにしよう。

OK,何の問題もない。
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2008年04月17日

基礎演習I-02

4/26(土)に行われる、新歓祭イベントへのクラス出展の話し合い。

クラスリーダーが決まり、彼らを中心にはなしがまとまっていく。意見も活発に、フランクな雰囲気でとてもよい。
まだクラスとして集まって数日しか経ってないというのに、感心。

自分の役割を明確にするために、各自がクラス全体にどのように貢献するかの目標設定をしてもらう。イベント実施の後に、その目標が達成されていたかどうかの自己評価を行う。

新歓祭イベントへの参加は、アイスブレイク(初対面の緊張を解くこと)やラポール形成(信頼関係の構築)の意味合いが強いけれど、ここは経営学部ということで、業務管理の基礎導入としても意識してもらおう。

OK,何の問題もない。
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2008年04月16日

3回生ゼミ-02

「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」。
ランダムに振り分けたグループで、どうやったらこのクラスで互いによく知り合い、自己紹介が可能かのプロジェクトを考えてもらう。

で、今日は各グループで考えた企画の発表。
その後、全員投票で、実施プロジェクトを決定。

決まったのは、
ひとり2分で、自分の好きなものことを持ち寄りはなす、というもの。
他にアクロバティックな企画があるなか、比較的一般的なものに決まるもんだ。

来週これを実施。運営は提案主グループに任せる。

OK,何の問題もない。

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4回生ゼミ-02

メンバーの研究進捗報告を中心に進めようと思うが、あまり芳しくない。参加人数も、進捗状況も。

まあ、就活・進路選択・学期始まったばかりと、この時期そんなもんか。
じきにエンジンかかっていくだろう。

OK,何の問題もない。
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2008年04月14日

1年の成果

今の大学に来て、1年が経った。
そんな今日の学生との会話。
学生A 「つかれてますね」
僕 「ねてなくてさ」
学生A「誰と飲みにいってたんですか?」

また別の学生と。
僕 「いやー、眠い」
学生B 「ねてないんですか」
僕 「うん」
学生B「どこで飲んでたんですか?」

みんなすばらしい返しだね。
こんな会話がいろんな学生と普通に成立するようになったのが、僕の1年の成果です。


今日は、とある報告書の締切で徹夜作業だった。
しかも、午前には某雑誌のインタビューが入ってて、朝から大学にでなければならず。
上の会話は、それらをこなして一息ついた午後の一幕。

そう、昨日はたまたま仕事していただけ、さ。

OK,何の問題もない。


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2008年04月10日

基礎演習I-01

さて、新学期。授業もはじまったわけで。

まず、基礎演習I。
1回生の小集団演習。26人いるけど。
うちは経営学部の34クラス(いったい何クラスまであるのやら)。

ここで身につけてもらいたいことは、「大学での学び方」。
グループワークや討議などを中心とした演習を通じて、学生自身が主体的に成長する力,およびそのための技法を習得してほしい、と。

オリターさん(オリエンテーションコーディネータ:先輩学生がサポートについてくれる)3人とともに、ガイダンスを進める。

まずは、4/26(土)に、新歓祭イベントへのクラス出典企画をはじめる。まあ、要は模擬店の運営。

まずは、その企画運営を通じて、企画立案、グループワーク、プロジェクトの進め方、分担、責任、経営の基礎などを体感してもらう。

今年もよいクラスになりますよう。大学の学びのスタートとしてよく機能しますよう。

OK,何の問題もない。

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2008年04月09日

3回生ゼミ-01

3回生ゼミもはじまる。28人。
さて、どうするか。

人数が多いうえに、うちのゼミは経営学部・経済学部・理工学部の混成なので、まずはお互いによく知り合う必要がある。

というわけで、「互いによく知り合う・自己紹介プロジェクト」を実施。
ランダムに振り分けたグループで、どうやったらこのクラスで互いによく知り合い、自己紹介が可能かのプロジェクトを考えてもらう。

次週発表して、全員投票でプロジェクトをひとつ採用、次々週に実施することにする。

OK,何の問題もない。
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4回生ゼミ-01

4回生のゼミ。
メンバー4人。

あれ、昨年の3回生ゼミでは8人いたような。
残留率50%。言い換えると離脱率50%。
この数字をどうみるかにはかなり高いリテラシーが必要である。
厳しいゼミである、といってもそうだし、履修規定上別にとらなくてもよいから、ともいえる。
離脱した4人にはそれぞれ個別の考えと理由がある。解釈は一意ではない、ひとつのことばでは語れないさ。

今年の4人のテーマは、国際貢献、潜水事故防止、倫理、MMORPGにおけるRMT、とさまざま。
一見メディア・デザインが前景化しない事象に対して、メディア・デザインのメガネで考察を進めることに意義があると思う。

どこまでいけるか。僕も探究し続けている。

OK,何の問題もない。


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2008年04月01日

プロジェクト学習を、より効果的に行うために

というわけで、大学などでのプロジェクト学習(グループワークで、課題を探求していくようなスタイルの学習ね)をより効果的に行うために開発した、Webグループウェア「ProBo」の無償配布サイトを公開しました。
ProBo: http://pb.nime.ac.jp/

サイトでは、マンガ・イラストでその内容をわかりやすく表現することに挑戦してみましたので、見てみてください。

で、どなたでもダウンロードできます。
(ただ、公開サービスではなく、ソースの無償配布なので、サーバの設定とかインストールとかが必要だけどね。)

プロジェクト学習がうまくいかなくてお困りの先生方、ICTを用いたプロジェクト学習をもっと推進したい先生方、これまでのプロジェクト学習にひと味加えたい先生方、ぜひご活用ください。タダです。

OK,何の問題もない。


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